ARプログラミング③ ARKit+RealityKit

AR

LiDAR搭載の iPhone pro か iPad pro が必要です。

また、Mac が必要です。

iPhone や iPad で動作するプログラムを作成する場合、絶対にMacが必要です。それがAppleの経営戦略というか、企業文化なのでしょう…基本的にApple製品用のプログラム作成は金銭面でハードルが高いです。

ARKitを使用するためには、MacにXcodeをインストールします。

Xcodeのインストールが終わり、起動すると、どのようなプログラムを作成するかを問われます。

ここで ARアプリ(Augmented Reality App)を選択します。
次に、Content Technology で RealityKit を選択します。
ここが運命の分かれ道です。SceneKit の機能を使いたくても、ここで RealityKit を選ぶとその機能しか使えません…

ここではアイキャッチ画像のような表示を行います。

ViewController を選択し、
11行目に「import ARkit」を追加。
22行目から37行目にデバックコードを入力します。

入力は以上です。後は、iPhoneやiPadをUSBなどで接続し、アプリをMacから送りこむだけ…

…のはずなのですが、そんな簡単にAppleがアプリをiPhoneやiPadにインストールさせてくれるわけがありません

Apple IDを使って開発者登録をし、かつ、インストールの制限に関わる種々の設定をしなければなりません。
「Xcode」→「Preferences」→「Accounts」→左下の「+」→「Apple ID」を選択します。

iPhone や iPad で使用されている Apple ID を入力すると、開発者用の設定ができるようになります。
続いて、「Manage Certificates」を選択し、左下の「+」を押し「Apple Development」を選択すると、やっと最初のステップが終了です…

続いて、プロジェクト(図の左の←のところ)を選択し、「Signing & Capabilities」の
「Team」に先ほど登録したアカウントを選択し、
「Bundle Identifier」に一意の文字列を入力します。この文字列には日付を入れると重複しなくて便利です。ただし、無料の開発者アカウントだと、使用できる「Bundle Identifier」の数に制限があります。数の上限に到達してしまった場合は、以前の「Bundle Identifier」を流用せざるを得なくなります。

「Signing & Capabilities」の画面でエラーが表示されていなければ、プログラムをビルド可能です。
中央上段にある「▶」を押して、iPhoneやiPadにプログラムをコピーします。

ただし、ここまでやっても、最後にiPhoneやiPadがアプリの実行を拒否してきます…
最後に、iPhoneやiPadの「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」で「信頼」してください。

iOSのアプリを開発するのは何度もAppleに拒絶されるので大変です…
ちなみに、ここまでやっても、有料開発者契約をしないと、いろいろ不便なことになっています。

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