重力の性質は
\( F = G \displaystyle \frac{m_1 \times m_2}{r^2} \)
と記述できました。
この式ですが、少し問題があります。「汚い」のです。汚いといわれても、測定結果なのでどうしようもないのですが。
一般に、分数になっていたり、べき乗が多いものは、たぶん、手書きで書くのがめんどくさいという理由なのか、嫌がられる傾向があります。そのため、「式の一部を別の文字で置き換える」ということが行われます。
つまり、以下のように \( g\) の文字を導入して、分数部分を置き換えてしまいます。
\( F = G \displaystyle \frac{m_1 \times m_2}{r^2} = m_1 \times g \)新たに導入された \( g\) を重力加速度といいます。
運動方程式と比較すると、この \( g\) は加速度の単位をもつことになりますし、重力に関係しているので「重力加速度」です。
高校物理でも「重力加速度の大きさを \( g\) とする」という文言は、演習問題でたくさん出てきます。

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